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マイナンバー制度のデメリットは、サイバー攻撃で情報流出も

マイナンバー制度の運用まで半年となった今、日本年金機構がサイバー攻撃を受け
基礎年金番号など125万件もの個人情報が流出しました。

またしても年金管理のずさんさが出てしまったニュースですが、こういった国民の
莫大な個人情報を取扱う政府機関へのサイバー攻撃は、今後さらに、ち密な方法
で攻撃されるようになると思います。

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漏れた年金機構の個人情報は、氏名、生年月日、住所、基礎年金番号で最大で
4情報なのですが、

マイナンバー制度のデメリットは、年金情報に加えて、社会保障、税、災害対策の3分野に、
そして銀行など金融機関の口座まで行政の効率化をうたって広範囲に管理しようと
しているのですから、万が一にも管理スステムがサイバー攻撃を受け、
情報が流出したときには甚大な被害が想定されますね。

日本年金機構のサイバー攻撃は単に機構だけの問題ではなく、日本の政府機関
の情報セキュリテイ対策に外部からの挑戦事項として、重要視していく必要がある
のではないでしょうか。

マイナンバー制度は、政府が行政の効率化をうたって、国民をすべてを一元管理
しようと運用を始めるものなのですが、今の世の中何が起こるかわからなく、
ある意味大きなデメリットになる可能性もあります。

そして、事が起これば、「それは想定外」として簡単にかたずけるケースが多くなって
いるように思います。想定外では済まされないのです。

全国民の生活に直結するマイナンバーは、情報流出があっては絶対いけないのです。
情報流出によって個人番号が悪用されるようなことになったら、迷惑するのは国民です
からね。

そこができないのなら、この制度は時期尚早だと思います。
運用まで少しの時間しかありませんから、しっかりしたセキュリテイ対策に取り組んで
デメリットを無くしてほしいですね。

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